2021/11/03
今年も日本クラシック音楽コンクール本選会の審査員として、行って参りました。
年々レベルも上がり、ご出場の方々の演奏クオリティーの高さに大変驚いておりますが、聴かせていただく側にとっても、良い刺激となり毎回勉強させていただいております。
今回は審査以外でも、私の生徒たちの出場をはじめ、管楽器部門の伴奏やアンサンブル部門のピアニストとして出場したりと、大変お世話になりました。
来月からいよいよ全国大会が始まります。
コンクールはどうしても結果がついてしまいますが、運などの要素も大いにあります。
結果だけに囚われず、本番までの勉強過程の中で目標に向けて何か必ず得ると思うので、それだけでも大成功だと思います。
今後もご参加の方々にとって、良き勉強と目標の場としてコンクールがあり続けてくれる事をお祈りしております。